2011年5月3日火曜日

紫外線から髪を守る方法

髪が傷む原因として、紫外線もその一つに挙げられます。
最近ではUV対策として肌の日焼け止めはたくさん売られていますが、髪に関してのUV対策はまだまだです。
髪は紫外線程度では傷まないのでは?と思っているのは大間違いです。
紫外線に長時間当たると、頭皮も肌と同じように日焼けを起こします。
頭皮が日焼けすると、毛包がダメージを受けるので、メラニン色素を壊します。

また、紫外線によって髪の内部が乾燥するので、キューティクルが開きます。
キューティクルが開くと、髪内部のタンパク質(ケラチン)を留めて力が弱まます。
その結果、髪内部のタンパク質が破壊されてしまい、キューティクルが剥がれやすくなります。

キューティクルがはがれている髪は、ツヤがなく手触りがぱさついた髪になります。
枝毛や切れ毛の原因にもなります。
そして色あせの原因にもなります。
カラーリングとは違った茶色っぽい髪になります。

そうならないためにも大切なことは、紫外線から頭皮と髪をしっかり保護することです。
帽子をかぶったり、日焼け止め効果があるヘアクリームなどを髪全体になじませることで、髪を守ることになります。

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