2010年12月13日月曜日

日本人男性はなぜ薄毛を気にしすぎるのか?

2010年12月10日放送のたけしのニッポンのミカタ「もう老化なんて怖くない!?」でニッポン人の男性はなぜ薄毛を気にしすぎる?という質問を解決していました。
太一リサーチ!日本人はなぜ○○なのか!?~あなたはどこまで日本人?~
日本人にとっては薄毛は嫌だというのは心理的に納得できるが海外の方には理解が難しいそうです。
「なぜ日本人は薄毛を隠そうとするのか?」という質問に20代から40代の男性1000人に薄毛が気になるかどうかのアンケートを実施した。
その結果70%に近い人が薄毛は「気になる」「少し気になる」と答えた。
なぜ日本人は薄毛が気になるのかということに答えてくれたのは、ヘアラルト阪神理容美容専門学校理事長の半田まゆみ氏。
半田氏は「日本では古くから髪の毛は自分の身体の一部、“命の化身”などと大切してきた歴史がある」と説明。そのため日本人には髪の毛を豊かにしておきたい一面があるという。
日本人には髪の毛を大切にする文化がある。
日本人で初の理髪師を奉納する神社がある。

乳児の毛髪は一生に一度しか取れない。
毛先が裁断されていないため筆に適しているので筆を作る習慣がある。

日本人にとって髪の毛は命の化身・自分の分身という意味がある。
歴史上でも出家というものがあり、髪の毛をそることで今までの権力を無くすといういう表現方法がある。
お坊さんが丸坊主にしているのは俗世の権力を手放したという証拠。

答え:髪の毛を命の化身と考え命を絶やしたくないという考えから日本人は髪の毛を大切にしている。